結婚式を終えて

結婚記念日の数え方とは?年ごとの呼び方・意味とおすすめプレゼント

結婚記念日とは、夫婦が結婚したことを祝う特別な日です。
年ごとにつけられた「〇〇婚式」という名前にはそれぞれ意味があり、その定義を知ることでお祝いの仕方も変わってきます。
呼び方や込められた意味を理解し、年数に合わせたおすすめのプレゼントや贈り物を選ぶことで、より思い出深い一日を過ごせます。

この記事では、結婚記念日の数え方から、人気のあるお祝いのアイデアまでを詳しく解説します。
大切なパートナーへ感謝の気持ちを伝えるために、素敵な記念日を計画してみてはいかがでしょうか。

結婚記念日はいつにする?入籍日と挙式日どちらが一般的か解説

結婚記念日をいつにするかについて、特に決まりはありません。
一般的には、法的に夫婦となった「入籍日(婚姻届を提出した日)」か、親しい人たちの前で結婚を誓った「結婚式を挙げた日」のどちらかを選ぶカップルが多いです。
入籍日を選ぶと、公的な記録として残るため忘れにくいという利点があります。

一方、式を挙げた日は、セレモニーの感動や思い出がよみがえり、より感慨深い記念日となります。
どちらか一方に決められない場合は、両日お祝いする夫婦もいます。
また、二人が初めて付き合った記念日など、思い入れのある日にちを結婚記念日とするケースもあります。
いつがいいか二人で話し合って、納得のいく決め方をすることが大切です。

結婚記念日の正しい数え方|「〇周年」の計算方法

結婚記念日の年数の数え方は、年齢の数え方と同様に考えます。
結婚した日を0日目、結婚した年を0年目とします。
そして、結婚した日から1年後の記念日が「結婚1周年」となり、同時に「結婚2年目」が始まります。
例えば、2024年5月1日に結婚した場合、2025年5月1日が「結婚1周年」です。

何年経ったかという積み重ねの年数が「周年」にあたります。
この計算方法を覚えておけば、「今年は結婚何周年だっけ?」と迷うことがなくなります。
毎年祝うことで、夫婦で過ごした時間の重みを感じ、絆を再確認する良い機会となります。

【1~10周年】結婚記念日の呼び方と込められた意味

結婚してから10年目までの結婚記念日には、夫婦の関係性の変化を表す呼び名がつけられています。
結婚当初の不安定な状態から、徐々に絆が深まり安定していく様子が、それぞれの名称に込められています。
例えば、最初の1年目は「紙婚式」と呼ばれ、まだ真っ白な二人の未来を象徴します。

そして、5年目の「木婚式」では夫婦が一本の木のように安定し、大きな節目である10周年の「錫婚式」では、錫のような美しさと柔らかさを兼ね備えた関係性を表します。
これらの意味を知ることで、毎年の記念日がより特別なものになります。

結婚1周年「紙婚式」:真っ白な未来を願う

結婚1周年は「紙婚式」と呼ばれ、真っ白な紙に二人の未来の夢や希望を描くという意味が込められています。
まだ何色にも染まっていない白紙の状態から、夫婦としての歴史をこれから築いていく時期です。
プレゼントとしては、紙にちなんだものが選ばれます。
例えば、これまでの思い出の写真をまとめたアルバムや、二人の写真を飾るフォトフレームなどが人気です。

また、日頃の感謝の気持ちを綴った手紙を贈るのも素敵です。
パートナーが好きなイラストやポスターをプレゼントして、新居を彩るのも良いでしょう。
これからの生活に夢を託すような贈り物が適しています。

結婚2周年「綿婚式」:質素倹約を心に刻む

結婚2周年は「綿婚式」と呼ばれ、まだ夫婦の関係が固まっていない柔らかい状態を綿に例えています。
同時に、将来のために贅沢をせず、質素倹約を心がけるという意味も込められています。
この時期はまだ生活の基盤が安定していないことも多いため、実用的な贈り物が喜ばれます。

プレゼントとしては、綿(コットン)製品が最適です。
お揃いのパジャマや上質なタオルのほか、普段使いできるハンカチや、夫へ贈るネクタイなども良いでしょう。
柔らかい布製品は、二人の生活に温かみと優しさをもたらしてくれます。
節約を意識しつつも、心のこもった贈り物を選ぶことが大切です。

結婚3周年「革婚式」:倦怠期を乗り越える強さ

結婚3周年は「革婚式」と呼ばれます。
3年目は夫婦にとって最初の倦怠期が訪れやすい時期とも言われており、革のように粘り強く、しなやかな関係を築いて困難を乗り越えるという意味が込められています。
プレゼントには、使うほどに味わいが増す革製品がぴったりです。

財布やキーケース、名刺入れ、ベルト、バッグなど、日常的に長く使えるアイテムを選ぶと良いでしょう。
お互いに革製品を贈り合うことで、これからの年月を共に刻んでいくという思いを共有できます。
革の経年変化を楽しみながら、夫婦の絆も深めていくことができます。

結婚4周年「花婚式」:地に根を張り花が咲く

結婚4周年は「花婚式」と呼ばれます。
結婚から4年が経ち、夫婦関係が地に根を張って安定し、美しい花が咲き、実を結び始める時期という意味が込められています。

この記念日には、その名にちなんで花を贈るのが定番です。
パートナーの好きな花で作った花束や、二人の記念日にちなんだ本数の花を贈るのもロマンチックです。
感謝や愛情といった花言葉を持つ花を選ぶと、より一層気持ちが伝わります。
また、生花だけでなく、長く楽しめるプリザーブドフラワーや、二人で一緒に育てられる観葉植物も人気の贈り物です。

結婚5周年「木婚式」:夫婦が一本の木のように安定する

結婚5周年は「木婚式」という大きな節目です。
この記念日は、5年という歳月を経て夫婦が一本の木のように固く結ばれ、安定した家庭を築いたことを象徴しています。
未来に向かってさらに根を張り、枝葉を広げていくという意味も込められています。

木婚式のプレゼントには、名前にちなんだ木製のアイテムが最適です。
毎日使うお揃いの箸や食器、温かみのある木製フォトフレーム、インテリアになる置き時計などが人気です。
共に時を刻んできた証として、そしてこれからの生活に寄り添う贈り物として、木のぬくもりを感じられる品を選ぶと良いでしょう。

結婚6周年「鉄婚式」:鉄のように強い絆

結婚6周年は「鉄婚式」と呼ばれます。
これは、夫婦の絆が鉄のように強固になることを願う意味が込められています。
プレゼントには、鉄製品が選ばれるのが一般的です。

例えば、料理好きのパートナーには鉄製のフライパンや鍋などの調理器具が実用的で喜ばれます。
長く使うことで愛着が湧き、日々の料理がより楽しくなるでしょう。
その他にも、インテリアとして飾れるアイアン雑貨や小物なども選択肢の一つです。
鉄という硬く丈夫な素材の物を贈ることで、簡単には壊れない二人の強い結びつきを再確認する機会となります。

結婚7周年「銅婚式」:家族や財産が安定する

結婚7周年は「銅婚式」と呼ばれます。
7年という歳月を経て、家族や財産、そして日々の暮らしが銅のように安定してくる時期であることを象徴しています。
銅は熱伝導率が高いことから、愛情をスムーズに伝えるという意味合いも含まれているようです。

プレゼントには、銅製のマグカップやタンブラーが人気です。
飲み物の温度を保ちやすいという実用性に加え、使い込むほどに風合いが増す魅力があります。
るなのように落ち着いた輝きを放つ銅製品は、穏やかで安定した夫婦関係を象徴する贈り物としてふさわしいでしょう。

結婚8周年「青銅婚式」:より強い絆で結ばれる

結婚8周年は「青銅婚式」と呼ばれます。
青銅は銅と錫の合金であり、銅よりも硬く丈夫な金属です。
8年間を共に過ごした夫婦の絆が、より強く美しいものになったことを象徴しています。

また、この記念日は「ゴム婚式」とも呼ばれ、弾力性のあるしなやかな夫婦関係を表すとも言われます。
プレゼントとしては、青銅製のアクセサリーやインテリアオブジェが考えられます。
また、ゴム婚式にちなんで、伸縮性のある素材のファッションアイテムを選ぶのもユニークです。
天皇の儀式でも用いられる青銅器のように、歴史と重みを感じさせる記念日です。

結婚9周年「陶器婚式」:お互いを大切に扱う

結婚9周年は「陶器婚式」と呼ばれます。
これまで夫婦関係を大切に育んできた一方で、陶器は強い衝撃を与えると割れてしまうことがあります。
このことから、これからもお互いを大切に思いやり、関係を丁寧に扱っていこうという誓いの意味が込められています。

プレゼントには、陶器製のものが最適です。
お揃いのマグカップや夫婦茶碗、食卓を彩る皿などを贈り合うのが定番です。
二人で陶芸体験に出かけて、世界に一つだけの記念の陶器を一緒に作るのも、思い出深い過ごし方としておすすめです。

結婚10周年「錫婚式」:錫のような美しさと柔らかさ

結婚10周年は「錫婚式」という大きな節目です。
錫は錆びにくく光沢が美しい一方、金属でありながら手で曲げられるほどの柔らかさも持ち合わせています。
この特徴から、10年を経て築かれた夫婦関係の美しさと、しなやかな柔軟性を象徴しています。

プレゼントには、錫製のタンブラーやお猪口が人気で、飲み物の味をまろやかにすると言われています。
また、10年という共に歩んだ時間を記念して、ペアの腕時計を贈り合うのも定番です。
これからも一緒に時を刻んでいこうというメッセージを込めて、特別な時計を選んでみてはいかがでしょうか。

【11~20周年】絆の深まりを表す結婚記念日の名称

結婚11周年から20周年は、夫婦の絆がさらに深まり、その価値が高まっていく時期です。
この期間の記念日の名称には、鋼鉄や絹、水晶といった、より硬く、より美しいものが用いられます。
夫婦としての関係が成熟し、お互いへの信頼が確固たるものになっていく様子が表現されています。

特に、15周年の「水晶婚式」や、20周年という大きな区切りである「磁器婚式」は、これまでの歩みを振り返り、感謝を伝え合う大切な節目となります。

結婚11周年「鋼鉄婚式」:鋼のように強い愛

結婚11周年は「鋼鉄婚式」と呼ばれます。
鋼鉄は鉄に炭素などを加えて強度を高めた合金であり、鋼のように強く、簡単には壊れない愛の絆を象徴しています。
10周年という大きな節目を越え、夫婦の関係がより一層強固になったことを意味します。

プレゼントには、名前にちなんでステンレス製品が選ばれることが多いです。
ペアのタンブラーやカトラリー、包丁などのキッチン用品は実用的で人気があります。
また、物だけでなく、手作りの料理を振る舞ったり、感謝の気持ちを込めた手紙を贈ったりすることも、心に残るお祝いになります。

結婚12周年「絹婚式」:絹のようなきめ細やかな愛情

結婚12周年は「絹婚式」と呼ばれます。
光沢が美しく、手触りがなめらかな絹(シルク)に、夫婦のきめ細やかで健やかな愛情をなぞらえています。
丈夫で美しい絹織物のように、12年間で育んできた二人の関係性を象徴しています。

プレゼントには、絹製品が最適です。
例えば、着心地の良いシルクのパジャマや、ファッションのアクセントになるネクタイ、スカーフなどが挙げられます。
肌触りの良いシルク製品は、お互いを思いやる優しい気持ちを形にして伝える贈り物としてふさわしいでしょう。

結婚13周年「レース婚式」:愛を深く織りなす

結婚13周年は「レース婚式」と呼ばれます。
たくさんの糸を織りなして美しい模様を作り出すレースのように、これからも夫婦の愛をさらに深く豊かに織り上げていくという意味が込められています。
これまでの二人の歩みと、これからの未来を象徴する記念日です。

贈り物としては、レースがあしらわれたアイテムが選ばれます。
例えば、ハンカチやテーブルクロス、ランジェリーなどがおすすめです。
繊細で美しいレースの贈り物は、二人の関係に新たな彩りを加え、記念日を華やかに演出してくれます。

結婚14周年「象牙婚式」:年月を重ねて価値が増す

結婚14周年は「象牙婚式」と呼ばれます。
象牙のように、年月を重ねることで価値が増し、固い絆が築かれている夫婦関係を象徴しています。
しかし、現在ではワシントン条約により象牙の国際取引は原則として禁止されており、本物の象牙製品を手に入れることはできません。

そのため、プレゼントを選ぶ際は、象牙の色であるアイボリーカラーのアイテムや、マンモスの牙などを使用した代替品のアクセサリーなどが選択肢となります。
記念日の名前にこだわる必要はないので、お互いが本当に欲しいものを贈り合うのも良いでしょう。

結婚15周年「水晶婚式」:水晶のような透明で曇りのない信頼

結婚15周年は「水晶婚式」という節目です。
この記念日は、水晶のように透明で曇りのない、夫婦間の深い信頼関係を象徴しています。
15年という歳月をかけて築き上げた、お互いへのクリアな信頼を表すのにふさわしい名前です。

プレゼントとしては、水晶婚式の名称にちなみ、水晶(クォーツ)を使ったアクセサリーが人気です。
ネックレスやブレスレットのほか、腕時計なども良いでしょう。
また、水晶の透明感にちなんで、ペアのロックグラスやガラスの置物などを贈るのも素敵です。
これからの未来も輝き続ける関係であるよう願いを込めます。

結婚20周年「磁器婚式」:磁器のように年代と共に価値が高まる

結婚20周年は「磁器婚式」または「陶器婚式」と呼ばれ、大きな節目としてお祝いされます。
磁器は、年代を経るごとに価値が増すものがあることから、20年という長い歳月を共に過ごしてきた夫婦関係の価値の高まりを象徴しています。

また、高温で焼かれて作られる磁器は非常に丈夫であり、夫婦の固い絆を表しています。
プレゼントには、磁器製の食器が最適です。
お揃いのカップ&ソーサーや夫婦茶碗、高級ブランドのプレートなどを記念品として贈ることで、これからの食卓がより豊かになります。

【25周年以降】大きな節目となる結婚記念日の呼び名

結婚25周年以降は、銀婚式や金婚式をはじめ、宝石や貴金属にちなんだ呼び名が多くなります。
これらの記念日は、長年連れ添った夫婦の絆の固さや価値の高まりを象徴しており、大きな節目として盛大に祝うのが一般的です。

25周年、30周年、40周年、そして50周年といった記念日は、夫婦二人だけでなく、子供や孫たちが中心となって両親や祖父母のお祝いを計画する良い機会にもなります。
親への感謝を伝える贈り物選びの参考にもなるでしょう。

結婚25周年「銀婚式」:いぶし銀のような輝き

結婚25周年は「銀婚式」と呼ばれ、結婚記念日の中でも特に有名な節目の一つです。
25年という四半世紀を共に歩んできた夫婦の関係を、輝きと深みを併せ持った「いぶし銀」に例えています。

お祝いには、銀製品を贈るのが伝統的です。
銀のスプーンやフォークといったカトラリー、アクセサリー、フォトフレームなどが人気を集めています。
25年目という特別な記念に、夫婦で旅行に出かけたり、家族や親しい友人を招いて食事会を開いたりと、盛大にお祝いする家庭も少なくありません。

結婚30周年「真珠婚式」:富と健康を象徴する

結婚30周年は「真珠婚式」と呼ばれます。
真珠は、母貝の中で長い年月をかけてゆっくりと育まれることから、「富」と「健康」を象徴する宝石とされています。
30年という長い時間をかけて築き上げた、夫婦の深い愛情や絆を真珠に例えています。

この記念日には、真珠をあしらったプレゼントを贈るのが定番です。
妻へはネックレスやイヤリング、夫へはネクタイピンなどが選ばれます。
夫婦で真珠の産地として知られる場所へ旅行し、現地の美しい景色や食事を楽しむのも、思い出深い祝い方の一つです。

結婚35周年「珊瑚婚式」:長い年月をかけて育つ愛

結婚35周年は「珊瑚婚式」と呼ばれます。
美しい珊瑚が長い年月をかけてゆっくりと成長するように、35年間という時間をかけてじっくりと育んできた夫婦の愛を象徴しています。
プレゼントには、珊瑚を使ったアクセサリーが選ばれることが多いです。
ネックレスやブローチ、男性にはタイピンなどが人気です。

また、珊瑚の色にちなんで、赤い色のアイテムを贈るのも良いでしょう。
キャンドルのように温かい光を放つ珊瑚の色は、二人の関係を穏やかに照らしてくれます。
ろうそくを灯したロマンチックなディナーでお祝いするのも素敵です。

結婚40周年「ルビー婚式」:深い信頼と誠意

結婚40周年は「ルビー婚式」と呼ばれます。
情熱的な赤色が特徴のルビーは、「深い愛情」や「情熱」の象徴とされる宝石です。
四十年という長い年月を共に過ごしてきた夫婦の、深い信頼関係と誠意を表しています。

プレゼントには、ルビーをあしらった指輪やネックレスといったジュエリーが最適です。
また、ルビーの美しい赤色にちなんで、上質な赤ワインや深紅のバラの花束を贈るのもロマンチックなお祝いになります。
40年という大きな節目に、感謝と愛情を改めて伝える良い機会となるでしょう。

結婚45周年「サファイア婚式」:誠実で徳の高い結婚生活

結婚45周年は「サファイア婚式」と呼ばれます。
深く澄んだ青色が美しいサファイアは、「誠実」「慈愛」「徳望」の象徴とされる宝石です。
45年という長い結婚生活を、お互いへの尊敬と誠実な心で歩んできた夫婦の姿をたたえる記念日です。

プレゼントには、サファイアのジュエリーが選ばれます。
また、サファイアの青色にちなんだアイテムを贈るのも良いでしょう。
落ち着いた青色のキャンドルを灯し、静かな夜を二人で語り合って過ごすなど、穏やかで特別な時間を計画するのもおすすめです。

結婚50周年「金婚式」:金色の輝きを得た豊かさ

結婚50周年は「金婚式」として広く知られ、夫婦にとって最大級の節目として盛大にお祝いされます。
50年という半世紀を共に歩んできた夫婦の関係が、金色に輝くほどの価値と豊かさを得たことを意味します。

この記念日は、子供や孫たちが中心となって祝賀会を開くことも多く、家族の絆を再確認する機会にもなります。
贈り物としては、金のアクセサリーや金杯、金箔をあしらった食器などが選ばれます。
50年目という特別な年に、改めて結婚式を挙げる「金婚式」を行う夫婦もいます。

結婚55周年「エメラルド婚式」:深く静かで尊い夫婦の生活

結婚55周年は「エメラルド婚式」と呼ばれます。
エメラルドの深く美しい緑色は、穏やかで静かな愛情の象徴とされています。
55年という長い歳月を共に過ごし、深く静かで尊いものとなった夫婦の生活を表している記念日です。

このお祝いには、エメラルドの宝石を使ったジュエリーがふさわしい贈り物とされます。
また、記念日の名前にちなんで、夫婦で緑豊かなリゾート地へ旅行に出かけ、自然の中で穏やかな時間を過ごすのも、エメラルド婚式のお祝いに相応しい過ごし方と言えるでしょう。

結婚60周年「ダイヤモンド婚式」:世界で最も固い絆

結婚60周年は「ダイヤモンド婚式」と呼ばれ、長寿と夫婦の固い絆の象徴とされます。
ダイヤモンドは世界で最も硬い鉱物であり、その不変の輝きは永遠の愛を表します。
60年間という長い歳月を共に乗り越えてきた夫婦の絆が、何ものにも傷つけられることのないほど固く、永遠に輝き続けることを意味しています。

これ以降、70周年はプラチナ婚式と呼ばれ、中には75年目を迎える夫婦もいます。
その絆はまさに至宝と言えるでしょう。

結婚記念日に贈りたいおすすめのプレゼントアイデア

毎年巡ってくる結婚記念日には、日頃の感謝を込めてパートナーにプレゼントを贈りたいものです。
夫から妻へ、または妻から夫へ、何を贈れば喜んでもらえるか悩む人も少なくないでしょう。

ここでは、結婚記念日に贈りたいおすすめのプレゼントアイデアをいくつか紹介します。
記念日の名称にちなんだものから、二人で楽しめる体験型の贈り物まで、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみてください。

記念日の名称にちなんだ贈り物を探す

結婚記念日のプレゼント選びに迷ったら、その年の「〇〇婚式」という名称にちなんだアイテムを選ぶのがおすすめです。
毎年テーマが決まっているため選びやすく、コレクションのように思い出を重ねていく楽しみがあります。
例えば、1周年の「紙婚式」なら手帳やアルバム、5周年の「木婚式」なら木製の食器といった具合です。

特に銀婚式や金婚式などの大きな節目には、シルバーの指輪やゴールドのネックレスなど、名称に合わせた素材のアクセサリーを贈るのも素敵です。
リングなどの贈り物は、記念日をより特別なものにしてくれるでしょう。

日頃の感謝を伝える手紙を添える

どのようなプレゼントを贈る場合でも、日頃の感謝や愛情を伝える手紙を添えることで、より一層気持ちが伝わります。
普段は照れくさくてなかなか口に出せない「ありがとう」の言葉も、文字にすることで素直に表現できることがあります。
これまでの思い出や、パートナーの尊敬するところ、そして「おめでとう」という祝福の言葉を綴ってみましょう。

プレゼントという「物」だけでなく、心に残る言葉の贈り物は、何年経っても色褪せることのない特別な記念品となります。

ペアで使えるアクセサリーや小物を選ぶ

夫婦の絆を形にしてくれるペアアイテムは、結婚記念日の贈り物として根強い人気があります。
お揃いの腕時計や指輪、ネックレスといったアクセサリーは、毎日身に着けることで離れている時でもお互いの存在を感じさせてくれます。

また、ペアのマグカップやキーケース、パジャマといった日常で使える小物もおすすめです。
二人だけの特別なアイテムを持つことで、夫婦の一体感がより一層深まるでしょう。
デザインや素材を二人で一緒に選ぶ時間も、楽しい思い出になります。

思い出に残る特別な食事や旅行を計画する

プレゼントは物だけでなく、「特別な時間」を贈るという選択肢もあります。
思い出に残る過ごし方として、少し高級なレストランでのディナーやランチを計画したり、自宅で腕を振るって特別な料理とケーキを用意したりするのも素敵です。
サプライズで旅行を計画するのも人気で、夜景がきれいな東京や横浜のホテルに宿泊するホテルステイや、自然豊かな北海道への旅行も良いでしょう。

クルージングディナーで非日常を味わうのもおすすめです。
また、記念にフォトスタジオで写真撮影をしたり、似顔絵を依頼したりして、二人の今の姿を形に残すのも素晴らしいアイデアです。

まとめ

結婚記念日は、二人が夫婦になったことを祝い、絆を再確認するための大切な日です。
記念日をいつにするかは、入籍日や挙式日が一般的ですが、3月や5月といった気候の良い時期や、大安のような縁起のいい日、あるいは祝日を選ぶカップルもいます。
お祝いに贈り物をする際、のしを付ける場合は表書きを「御祝」や「祝結婚記念日」とすると良いでしょう。

平日が記念日であれば週末に、また年末年始や山の日、ひな祭り、誕生日やクリスマスといったイベントと合わせてお祝いするのも一つの方法です。
毎年お祝いをすることで、夫婦の歴史を大切に積み重ねていくことができます。
お互いに感謝を伝え、いい日にしてください。


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